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BISTRO Hitori
お電話でのお問い合わせtel.045-534-9421
住所 〒221-0822
神奈川県横浜市神奈川区
西神奈川1-7-1

東神奈川駅西口、徒歩1分

営業時間 月~土
ディナー:17:00~24:30(L.O.23:30)

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お酒のまめ知識 2014年4月

焼酎の種類的な。

焼酎について。

焼酎には大きく分けて2つあります。

甲類と乙類。いったい何が違うんでしょう?
簡単に言ってしまえば蒸留の方法でしょうか。

甲類は連続式蒸留器で蒸留を行います。
数本の蒸留塔に連続的に供給されて、蒸発、分縮、還流という複数の作用によりのアルコールが取りだされます。
無色透明で癖のない味わいが特徴です。

乙類は単式蒸留器で蒸留され、アルコール以外の香味成分も抽出されるので、原料によって違った香り、味わいになります。
そのため原料は米、麦、さつまいも、そば、黒糖など多くの種類があります。

当店では主に乙類の米焼酎、麦焼酎、芋焼酎を扱っています。

また、甲類と乙類を混ぜたものを混和焼酎といいます。


次回は麹について!

日本酒入門的な。

普段あまり日本酒を飲まれない方、結構いると思います。
純米とか吟醸とか色々あってわかんないとか、よく聞きます。

でもやっぱり日本人。日本酒をもっと知って、もっと飲んでもらいたい!

てなわけで、基本的な所から一緒に勉強しましょう♪

まず、、、
本醸造酒や純米酒や大吟醸酒といった特定名称酒について。

純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒など”純米”が付くもの。
これは原料が酒米と米麹のものを呼びます。

これに醸造アルコールを添加したものは本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒などと呼びます。

特定名称酒には使用する白米量の10%までしか醸造アルコールを添加できませんが、増量するために醸造アルコールをたくさん入れ、
薄くなった味を糖類や化学調味料を加えて味を調えます。
これらを総称して普通酒と呼びます。3倍に増やすので三増酒とも。
安いパックのお酒なんかはこれですね。

こうやって聞くと醸造アルコールって安い酒のイメージがついてしまいそうですが、
品評会などで金賞を取るようなお酒にも使われたりと、上手に使えば香りをよく引出し、
スッキリとした吞み口のお酒に仕上げることが出来ます。

飲みなれていない方は吟醸酒などから入ってみると良いかもしれませんね。



次回は精米歩合について!

焼酎の豆知識を紹介します

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